ボイスキャディ T11PROは、2024年9月に発売された最新のGPSゴルフナビで、プロ仕様の精密機能が追加されたことで多くの注目を集めています。
T11PROは前作のT-UltraやT9と比較して、さらなる使いやすさと精度の向上が図られています。
特に新機能には、パッティングガイドや風向・風速の表示機能が搭載されており、プレーの質を一層高めるためのサポートが充実しています。
本記事では、購入を検討している人に向けて、T11PROの新機能や前モデルとの違い、口コミから見た良い点・悪い点、そしておすすめできる人やおすすめできない人について解説します。
さらに、機能性と価格を踏まえたコスパも検証し、ゴルファーにとってこのデバイスがどれだけ役立つかを詳しくご紹介します。
ボイスキャディT11PROのメイン機能の使い方と特徴を詳しく解説
T11PROの新機能と特徴を紹介
ボイスキャディT11PROには、前モデルと比べて4つの新機能が追加され、ゴルフのプレーをより効率的かつ精密にサポートすることが可能になりました(詳しい解説は、記事内で具体的に解説しています)。
- パッティングガイド機能 New
- スロープガイド機能 New
- 風向・風速の表示機能 New
- 推奨クラブ案内機能 New
①パッティングガイド機能
スマートパットビューやアクティブグリーンビューといった、グリーン周りのプレーに役立つ機能が強化されています。
特に5メートル以上のパットに対しては、打つべきラインをガイドしてくれるロングパットガイド機能が追加されており、長いパットでのスコア崩れを防ぐためのサポートをしてくれます。
②スロープガイド機能
グリーン上での現在位置からピンまでの傾斜状況とピン奥の傾斜状況を表示してくれる機能です。
例えば、「ピンまで打ち上げ」「ピン先打ち上げ」のようにガイド表示がされます。
③風向・風速の表示機能
従来は風の強さや方向を目視や体感で判断するしかありませんでしたが、T11PROでは風速や風向が画面に表示されるため、数値に基づいたクラブ選択が可能です。
④推奨クラブ案内機能
プレーヤーの過去のショットデータをもとに、特定の距離に対して最適なクラブを自動で提案してくれます。
初心者やクラブ選択に迷いやすい方にとって、この機能は大きな助けとなるでしょう。
これら4つの新機能により、T11PROはより多機能かつ実践的なゴルフナビとして多くのプレーヤーにとって価値のあるデバイスに進化を遂げています。
T11PROの画面構成
ボイスキャディT11PROは、5つの画面構成からなっています。
- 時計モード
- メインメニュー(ゴルフモード/スコアカード/テンポ練習モード/設定)
- フィットネス
- Bluetooth
- 画面の明るさ
①時計モード | 時計機能(起動時メイン画面) この画面から上下左右にスワイプして画面を切り替えます。 画面長押しで時計設定画面に移動し左右スライドでデザイン変更可能 |
②メインメニュー | ゴルフモード(ラウンド時使用「Start」を押すとゴルフモードスタート) スコアカード(パーオン率、平均パット数等記録、アプリ連携必須) テンポ練習(練習場で計測→ラウンド時確認) 設定 |
③フィットネス | 歩数(Steps):1日の歩数 歩いた距離(Km):1日歩いた距離 消費カロリー(Kcal):1日の消費カロリー |
④Bluetooth | BluetoothのOn/Off(画面はOn) |
⑤画面の明るさ | オート(自動);周辺環境に応じて自動で変わる 手動:手動で調整(+、-で5段階調整) |
ゴルフモードの3つの画面構成について
ゴルフモードは、3つの画面構成からなっています。
- コースビュー
- アプローチビュー
- パットビュー
①コースビュー
コースビューの画面表示の説明
- Shot&Puttインジケータ:赤(ショット数)、青(パット数、左下表示)
- デュアルピンアーク:ピンから50y/100yの距離を表示(アプリから距離変更可能)
- ドライバーディスタンスアーク:ドライバーの飛距離を半円で表示してティーショットの落球地点の目安を表示
- 現在位置:プレイヤーの現在位置を表示
- 現在のホール/パー情報:1番ホール/パー4(画面表示例)
- 左/右グリーン選択:左/右グリーンを選択時タップ
- 飛距離アイコン:直前のショットの飛距離を表示
- ピンまでの距離:現在位置からピンまでの距離を表示
- 風向/風速:現在のコースの風向/風速情報を表示
コースビュー画面で出来ること(4つ)
USER IP/推奨クラブ | 【USER IP】 コースマップの目的地点をタップすると表示されるもの 146:目的地点からピンまでの距離 220:現在位置から目的地点までの距離 【推奨クラブ】NEW クラブ別飛距離データより推奨クラブを表示 ※画面では、「1W」を推奨表示 ※「便利機能」で詳しく解説 |
バンカー/ハザード情報 | バンカーまたはハザードをタップすると表示されるもの 225:現在地からバンカー奥までの距離 209:現在地からバンカー手前までの距離 |
風向/風速 | NEW 風向/風速アイコンをタップすると現在位置の風向/風速情報が確認可能 ※「便利機能」で詳しく解説 |
飛距離アイコン | 直前のショット飛距離を表示(画面左下:180/1st) アイコンをタップすると直前のショットテンポや飛距離が表示 直前で使用したクラブ入力も可能 |
②アプローチビュー
アプローチビューの画面表示の説明
- ピンから後ろの地点「B」
- グリーン傾斜矢印:傾斜の大きな場所を矢印表示
- グリーンアンジュレーション:58段階で色分け
(高い)赤→橙色→黄色→緑→青(低い) - ピンから手前の地点「F」
- 現在地からグリーン手前「F」までの距離:159
- 現在地からピンまでの距離:175y
- 現在地からグリーン奥「B」までの距離:188
コースビューの機能(3つ)
①アクティブグリーン
自分の位置に応じてグリーンが自動回転し、グリーン奥、ピン、グリーン手前までの距離を表示してくれます。
常に自分の見ている方向を正面としてグリーンを表示してくれるということです。
②グリーン拡大操作
グリーンエリアを長押しするとグリーンの幅(26)と奥行き(35)のサイズが表示され、グリーン全体の傾斜が矢印で表示されます。
矢印と色のアンジュレーションで傾斜をよりイメージし易くなっています。
③ピン位置の変更
グリーンをタップしてピン位置を手動で変更することが可能です(初期値はグリーン中央に表示されています)
③パットビュー
パットビューの画面表示の説明
パットビュー | ①ピンアイコン ②現在のピン位置 ③ボールからピンまでの傾斜 ④ボールアイコン ⑤ボールからピンまでの高低差 ⑥ボールからピンまでの距離 【使い方】 1⃣ピンアイコン①をタップしグリーン上の現在のピン位置にタップし固定 2⃣ボールアイコン④をタップしグリーン上の現在のボール位置をタップして固定 3⃣ボールからピンまでの傾斜(上り下り)、距離が表示されます |
パットビュー2つの機能
スロープガイド NEW | ピンの手前・先までの高低差を上と下に自動案内します。 【ボール位置固定時】 ボールからピンまでの傾斜とピンより先の傾斜の状況を表示 ピンまで打ち上げ/打ち下ろし/水平 ピン先打ち上げ/打ち下ろし/水平 |
パットガイド NEW | ピンから5m以上の距離でパッティングをする場合、 Long Putt Aiming(ロングパットエイミング)が表示されます。 真っすぐ 左/右1クラブ以内が狙い目 左/右1m以上が狙い目 |
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その他の便利機能7つを解説
- V.AI 3.5機能
- グリーンポインティング機能
- スコアカード機能
- テンポ練習モード
- 風向・風速情報 NEW
- 推奨クラブ案内 NEW
- 高低差補正機能(V-アルゴリズム)
T11PROは、専用アプリ「MyVoiceCaddie」との連携により、その使いやすさがさらに向上していきます。
アプリと連動することで、T11PROの機能は大幅に拡張され、ゴルフプレーのあらゆる場面でサポートを得ることができ、また、必要機能の表示有無の設定やプレー後のデータ管理が簡単に行えるのも特徴です。
①V.AI 3.5機能
V.AI 3.5機能とは、ボイスキャディT11PROに搭載された最新の人工知能機能で、T11PROがプレーヤーの行動やショットデータを自動的に分析し、その場に応じた最適な情報(画面切替)を表示してくれます。
過去のショットデータを基に次のショットで使うべきクラブを推奨する機能もV.AI 3.5の一部です。
主な機能は次の4つ。
- AIビュー切り替え
- ショットフィードバックビュー
- ショット&パットトラッキング
- フラッシュバックポップアップビュー
①AIビュー切り替え(コース上での現在位置に応じた表示への自動切替機能)
- ティーングエリア:コースプレビュー自動再生
- フェアウェイ:コースマップ拡大
- グリーン攻略エリア:アプローチビューへ自動切り換え
- グリーンオン時:パットビューへ自動切り換え
②ショットフィードバックビュー
ショットを自動認識してテンポを表示してくれます。
テンポ練習モードで練習場などで登録した自分にベストなテンポとリアルタイムで比較(早い、遅い)できるので、ラウンド中のスイングテンポの修正が可能になります。
③ショット&パットトラッキング(自動スコアリング)
各ショットを自動認識して打数を記録してくれます。
表示方法は、ショットが赤、パターが青で表示され、それぞれ時計回りで進んでいきます。
同じ位置でのスイングはカウントされないので、素振りやOBはカウントされません(OBはホールアウト後に手動でプラスします)。
さらに、ホールアウト時に認識されたショット数を自動でスコアカードに反映してくれます。
④フラッシュバックポップアップビュー
プレー履歴があるホールの場合、記録されたスコアとショットの位置が表示されます。
②グリーンポインティング機能の復活
グリーンポインティング | グリーンセンター方向と距離をコンパスのように表示してくれます。 【表示方法】 コースビュー画面で下から上にスワイプし、クイックメニューから選択します。 |
この機能は、グリーンが見えないブラインドホールやドッグレッグなどのコースで特に役立つ機能で、方向と距離がわかることでショットに自信を持つことができ、スコアアップにつながる機能です。
T8までは搭載されていたものの、T9やT-Ultraには採用されていませんでした。
しかし、良い機能であることからユーザーからの要望も多く、T11PROで再び導入されました。
③スコアカード機能でラウンドを管理
T11PROには「スコアカード機能」が搭載されており、ラウンド中のスコアを自動的に記録(最大200個)することができます。
この機能は、ショットやパットを追跡し、ペナルティも手軽に追加できるため、手間をかけずにスコア管理を行うことが可能です。
T11PROは、オートショット機能と組み合わせて、ラウンド中のショットを自動認識し、スコアを正確に計算します。
これにより、プレイヤーは手作業でスコアをつける必要がなくなり、プレーに集中できるのが大きな利点です。
また、スコアがラウンド終了後にアプリへ同期され、過去の成績や統計データも一目で確認できるようになっています。
さらに、このスコアカード機能は、ラウンドごとの成績だけでなく、ショットの詳細データを分析することで、プレイヤーの弱点や強みを把握することができます。
これにより、次回のラウンドに向けた改善点を見つけやすくなり、スコアアップにもつながる効果的なフィードバックを得られます。
スコアカード機能は、プレイヤーの時間を節約し、効率的にデータを管理するための非常に便利な機能です。
④テンポ練習モードでスイング改善
V.AI 3.5機能で説明したショットフィードバックビュー機能と連携している機能です。
「テンポ練習モード」では、ナイスショット(自分が一番納得いったショット)のテンポを測定することで、自分にとっての理想的なテンポを設定することができます。
テンポデータは、バックスイングからフォロースルーまでのテンポも表示され、一連の動きを確認することに役立ちます。
これにより、自分のスイングテンポが速すぎたり遅すぎたりしていないかを数値で把握することができます。
この数値データに基づいてトレーニングを行うことで、効率よく理想的なテンポに近づけることができます。
このモードは、特に初心者やスイングリズムに悩んでいるゴルファーにとって大きな助けとなるでしょう。
ゴルフスイングにおいて、正確なテンポは非常に重要です。
リズムが一定であれば、安定したショットが打てるため、この機能を活用することでスイングの安定性を向上させることが可能です。
また、練習場だけでなくコース上でも使用できるため、ラウンド中にリアルタイムでテンポを調整できる点も魅力的です。
⑤風向・風速情報の活用方法
T11PROではアプリと連携することにより「風向・風速情報」がリアルタイムで表示されます。
ゴルフにおいて風の影響は大きく、特に距離や方向に大きな修正が必要になる場面があります。
この機能を活用することで、風を数値で正確に把握し、適切なクラブ選びやショットの調整を行うことが可能です。
風向・風速情報は、コースビュー画面に常時表示され、タップすることで詳細な風の状況が確認できます。
これにより、例えば強風下であれば、クラブを1~2番手上げるべきか、またはショットの方向をどれくらい修正すべきかの判断の材料となります。
風の強さや向きを感覚ではなく、正確なデータに基づいてショットを行うことは、スコアを安定させるために非常に重要です。
公式の説明動画で「もう罪のない芝をむしる必要はありません」という言い回しが印象的でした。
⑥推奨クラブ案内機能
T11PROには「推奨クラブ案内機能」が搭載されており、これを利用することで、どのクラブを選ぶべきか迷う場面でも自信を持ってプレーすることができます。
この機能は、事前に入力したクラブごとの飛距離データを基に、その場に応じた最適なクラブを提案してくれるものです。
たとえば、アプローチショット時に「この距離なら8番アイアンが最適です」といった形で画面に表示されます。
⑦高低差補正機能(V-アルゴリズム)
T11PROの「高低差補正機能(V-アルゴリズム)」は、コースの高低差を自動で計算し、実際の距離に対して最適なショット距離を提示する機能です。
具体的には、現在のプレイヤーの位置とターゲットとの間の高低差を計測し、その高低差を考慮した実質的なショット距離を画面に表示します。
たとえば、ピンまでの直線距離が150ヤードでも、高低差を加味した実際のショット距離は160ヤードといった形で正確に表示されます。
【ボイスキャディ T11PRO】前モデルT-Ultraと価格を抑えたA3との比較
T-ultraとT9との比較で分かる特徴
基本機能の比較
画面サイズ
【 A3 】1.2インチ 反射型カラー液晶
【 T-Ultra 】1.34インチ フルカラーLCD
【T11PRO】1.4インチ OLED(有機EL)ディスプレイ
詳細機能の比較
グリーンアンジュレーション
【 A3 】3D表示(11段階表示)
【 T-Ultra 】高精細3D表示(58段階表示)
【T11PRO】高精細3D表示(58段階表示)
その他機能
【 A3 】―
【T-Ultra】ショット分析機能、テンポモード、V.AI3.5機能
【T11PRO】T-Ultraの機能+風向/風速、推奨クラブ表示、パッティングガイド、スロープガイド
T-UltraとA3の詳細解説はこちら!
ボイスキャディ T11PROの口コミ【良い点・悪い点】
ボイスキャディ T11PROの口コミ・評価について「良い点」「悪い点」をまとめました。
◆◆ 口コミ・評価のまとめ ◆◆
良い点 | 悪い点 |
---|---|
デザイン・視認性・ディスプレイ 視覚的デザイン – 「大きな画面とデザインが気に入った」 視認性の向上 – 「画面が明るく、文字が見やすい」 OLEDディスプレイ – 有機ELの鮮やかさが視認性に貢献 タッチパネルの改善 – 以前のモデルよりもタッチパネルの反応がよく、「操作性が向上」した 機能性・操作性 手軽な操作性 – 操作が直感的で、「難しい操作をしなくてもすぐに使える」 多機能性 – グリーンアンジュレーションやスロープガイドなどの機能が豊富で、パットの精度が向上 ショートカット機能 – 「ワンタッチでスコア修正ができる機能が便利」 スコア入力の簡便さ – 「自動スコア入力機能が便利」 自動切り替え – コースに合わせた自動画面切り替えが便利 軽量設計・装着感 軽量設計 – 「腕に負担がなくプレイに集中できる」 腕に馴染む軽さ – 「一日中着けていても負担がない」 距離計測・クラブ選択サポート 距離計測の正確さ – 「レーザー距離計との誤差がほとんどない」 クラブの推奨表示 – クラブ選択のアシスト機能が「ラウンドを楽にする」 その他 スイングテンポ機能 – スイングテンポを記録でき、「練習に役立つ」 防水性能 – 「雨の日でも問題なく使用できる」 ゴルフ以外でも使える – 「普段使いの時計としても便利」 グリーン情報の精度 – グリーンアンジュレーションの精度が高く、「パッティングの精度が上がった」 | バッテリー・充電関連 バッテリー持ち – 「1ラウンドで半分程度消耗する」とバッテリー持ちに不安の声 充電に時間がかかる – 「充電が長く、急に使いたい時に困る」 操作性・機能の複雑さ 多機能すぎる – 「機能が多すぎて覚えるのが大変」 操作が複雑すぎる – 多機能だが「初めて使う人には操作が難しい」 機能のオーバーロード – 「必要以上に多機能で混乱する」 説明書の不十分さ – 「マニュアルが分かりにくい」 スコア入力・パットビュー機能 スコア入力のバグ – 「途中でスコア入力ができなくなる」という不具合報告 パットビューの自動切り替えの不安定さ – 「グリーンに乗っても自動で切り替わらない場合がある」 ピンポジ自動反映なし – ピン位置を手動で調整する必要があり、使いづらい 価格・性能 価格の高さ – 高機能ゆえに「価格が高い」 時刻表示・その他機能の不便さ 時刻表示の不便さ – ゴルフモード中に時刻が表示されない 一部機能の遅延 – 「距離が大きくずれることがある」 GPSの誤差 – コースによっては「GPS精度が低い」 ディスプレイ・タッチパネル タッチパネルの誤動作 – ごく一部で「パネル操作が意図通りに動かない」との意見も ショット検知・振動 ショットの未認識 – ショットの一部が「認識されないことがある」 振動の強さ – 「ホールアウト時の振動が強すぎて不快」 |
口コミから見るT11proの総合評価
T11PROの口コミを総合すると、全体的に高評価が多く見られます。
特に、画面の明るさや視認性については「SUPER OLEDディスプレイが鮮明で、晴天時でも見やすい」という声が多く、ユーザーから高く評価されています。
また、「グリーンポインティング機能」や「パッティングガイド」などの新機能が、プレー中の戦略を大きくサポートするといった点もポジティブに捉えられています。
良い口コミの中で特に目立つのは、操作性のスムーズさです。
「タッチパネルが反応良く、簡単に操作できる」といった意見が多く、プレー中の使用でもストレスを感じない点が支持を集めています。
さらに、「アプリとの連携が便利で、ラウンド後の分析も簡単」といった機能面の充実も好意的に評価されています。
一方で、改善点として挙げられる口コミも存在します。
「多機能すぎて使いこなせない」と感じるユーザーもおり、特に初心者には操作が複雑と感じることがあるようです。
また、バッテリーの持ちに関して「フルラウンドでは持つが、2ラウンドは厳しい」という声もあり、バッテリー性能を重視するユーザーには注意が必要です。
総合的に見ると、T11PROは機能が豊富で上級者にとって非常に頼りになるアイテムですが、初心者やシンプルな機能を求めるユーザーには少し敷居が高いと感じられることもある製品です。
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ボイスキャディT11PROをおすすめできる人、できない人、コスパの評価は?
T11proをおすすめできる人
T11PROは、多機能なゴルフウォッチを求めるゴルファーに特におすすめです。
まず、戦略的なプレーを好む中級から上級ゴルファーにとって、この製品は多くのメリットを提供します。
例えば、「推奨クラブ案内」や「高低差補正機能(V-アルゴリズム)」といった機能は、コース上の状況に応じた正確な情報を提供し、的確なクラブ選択をサポートします。
これにより、距離感をつかむのが難しい場面でも自信を持ってプレーができます。
また、「風向・風速表示」や「グリーンポインティング機能」が搭載されているため、変化しやすい天候や視界が悪い状況でもプレーに対応できる柔軟性があります。
普段からデータを活用したゴルフプレーを好む方にとって、T11PROはプレースタイルを支える心強い相棒となるでしょう。
さらに、プレー後のスコア分析を行いたいゴルファーにもこのモデルは適しています。
ラウンド中のデータが詳細に記録され、「スコアカード機能」や「フラッシュバック機能」により、自身のプレーを振り返り、次のラウンドに役立てることが可能です。
使いこなせない?T11proをおすすめできない人
一方で、T11PROは全てのゴルファーに適しているとは限りません。
まず、多機能なデバイスに不慣れな初心者ゴルファーや、ゴルフウォッチに求めるのが基本的な機能だけという方には、T11PROはオーバースペックに感じるかもしれません。
複雑な機能が多いため、使いこなすまでに時間がかかり、必要以上の情報がプレー中の集中を妨げることもあります。
また、シンプルで直感的な操作を重視するゴルファーには、T11PROの豊富な機能はかえって負担に感じるかもしれません。
普段からデジタルデバイスに慣れていない方や、ゴルフプレー中の操作に手間をかけたくない方にとっては、もっと簡易的なモデルや他のシンプルなゴルフウォッチが適しているでしょう。
さらに、T11PROは価格も決して安価ではないため、頻繁にプレーしないゴルファーや初めてゴルフウォッチを購入する方には、他のリーズナブルな選択肢を検討する価値があるでしょう。
したがって、ゴルフに対する頻度やデバイスの活用度合いを考慮したうえで、自分に合ったモデルを選ぶことが重要です。
ボイスキャディ T11proの価格とコスパ評価
ボイスキャディ T11PROは、約59,950円(税込)という価格で提供されています。
この価格は、ゴルフウォッチ市場の中でも高めの部類に入りますが、その多機能性を考慮するとコストパフォーマンスは非常に高いといえます。
特に、他の高性能ゴルフウォッチと比較すると、T11PROは競合モデルよりもリーズナブルに同等以上の機能を提供しています。
例えば、T11PROには「風向・風速表示」「推奨クラブ案内」「グリーンアンジュレーション」などの最新機能が搭載されており、これらはプロや上級者のラウンドを大幅に効率化します。
これらの機能を単独のデバイスで得ることは難しく、一つの製品にまとめられているT11PROは非常に価値があります。
さらに、T11PROはバッテリー交換も比較的安価で対応しており、長期的に使用できる点もコスパの良さにつながっています。
一般的に、ゴルフウォッチの維持費用が高額になるケースもありますが、T11PROはその点で優れています。
初期投資としての価格は高いものの、長く使える耐久性と多機能性を兼ね備えているため、価格に見合った投資といえるでしょう。
【まとめ】図解で詳細解説!ボイスキャディ T11PROの使い方と口コミ・評価
- T11PROには新機能が4つ追加されている
- パッティングガイド機能でパットラインを支援
- スロープガイドで傾斜情報を詳細に表示
- 風向・風速表示機能で正確なショット判断をサポート
- 推奨クラブ案内で適切なクラブ選択を提案
- 時計モードやメインメニューなど多彩な画面構成
- フィットネス機能で歩数やカロリーを記録
- Bluetooth連携でスマホとの接続が可能
- コースビューで全体のホール情報を把握
- アプローチビューはグリーンの詳細情報を提供
- パットビューがパッティングの距離と傾斜を表示
- V.AI 3.5機能がAIによる自動画面切替を実現
- グリーンポインティングで方向と距離を把握
- スコアカード機能で自動スコア記録が可能
- テンポ練習モードでスイングテンポを改善
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