
こんにちは。Golf Information Blog 運営者の中年ゴルファー「ヨムさん」です。
みなさんは、パッティングの調子はいかがでしょうか。
「3パットが止まらない」「狙ったところに打ち出せない」といった悩みは尽きませんよね。
特に私たちのようなアマチュアゴルファーにとって、グリーンのアンジュレーション(傾斜)を読む以前に、そもそも「狙った場所に真っ直ぐ構えられているのか?」という不安は常につきまとうものです。
そんな中、最近ネットやSNSで「入る!」「パット数が激減した」と話題になっているのがクロスパットパターです。
ただ、実際に購入を検討するとなると、クロスパットパターの評判や口コミはもちろん、どこの国のメーカーなのか、また悪い評価はないのかといった点が気になりますよね。
種類や違いについても詳しく知っておきたいところです。
そこで今回は、話題のこのパターについて、私が徹底的に調べた情報をシェアしたいと思います。
- 独自のデュアルアライメント機能がもたらす効果と科学的根拠
- 実際のユーザーによる良い口コミと悪い口コミのリアルな分析
- 各モデルの特徴と自分に合った一本の選び方
- 新品価格とリセールバリューから見るコスパ判断
クロスパットパターの評判とプロの使用実績

まずは、なぜこのパターがこれほどまでに注目されているのか。
その核心となる機能と、実際に使用しているプロフェッショナルの評価から見ていきましょう。
単なるアイデア商品ではなく、ツアーの現場でも認められつつある理由が見えてきます。
クロスパット(CROSSPUTT)の最大の特徴であり、評判の良さを支えているのが、世界中で特許を取得している「デュアルアライメントライン」です。

これ、最初に見たときは「なるほどね!」と心の中でつぶやきました。
ただの線ではありません。
スコアアップに直結する強烈な指標なんです。
通常のパターはヘッドの上面(フランジ部分)に1本の線があるだけですよね。
でも、クロスパットは「ネック部分」と「フェース後方のキャビティ部分」の2箇所にラインが入っています。
この離れた場所にある2本のラインが、理想的なアドレス(目の位置)になったときだけ、ピタッと重なって1本に見えるという仕組みになっています。
さらに新製品のCP-400モデルに至っては、ネックが通常の形状と大きく異なりラインも1本追加され合計3本になっています。



追加された縦ラインは、独特のネック形状が可能にしたものです。
自分から見て縦方向にラインが追加されたことにより、既存の2本のラインでアドレスを固定し、縦のラインでフェースの向きを確認できることで今まで以上にアドレスへの迷いが払拭される仕組みとなっています。
なぜ「視差」を消すと入るのか?
私たちアマチュアがパッティングを外す最大の原因の一つに「視差(パララックス)」があります。
自分ではボールの真上に目を置いているつもりでも、実際には数センチ内側だったり、外側だったりすることが頻繁に起こります。
目がズレている状態でパターラインを合わせても、脳が錯覚を起こしているため、実際にはカップの右や左を向いてしまっているのです。

このパターは、ラインを重ねる動作を行うだけで「機械的に正しいアドレス」に強制的にロックしてくれます。「今日は目が疲れているかな?」「ちょっと構えが変かな?」といった感覚的な迷いを排除し、毎回ミリ単位で同じ姿勢で構えられる。これが再現性を劇的に高め、「3パット撲滅」につながる最大の理由です。
実際に構えてみると分かりますが、2本のラインがカチッと重なった瞬間、「あ、今は絶対に真っ直ぐ向いている」という確信が持てます。
この「確信」こそが、スムーズなストロークを生む源になるのです。
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日本・海外の使用プロ一覧
「面白い機能だけど、おもちゃみたいなものじゃないの?」と疑う方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
実は、理論派として知られるプロコーチやツアープロも、その性能を高く評価し、実際に使用しています。
まず、JGTOプロゴルファーとして日本のゴルフ界で有名なのが、江連忠(Tadashi Ezure)プロです。
数々の賞金王や賞金女王を育て上げた「理論派コーチ」の代名詞とも言える江連プロが公式アンバサダーを務めている点は、信頼性の大きな裏付けと言えますね。
「道具で解決できることは道具に任せるべき」という考え方は、我々アマチュアにとっても非常に参考になります。
また、山本幸路プロ(PGAプロゴルファー)や布施辰徳さんといった著名人もプロモーションに関わっています。
韓国ツアーで鍛えられた実力

もともとクロスパットは韓国発のブランドです。
ご存知の方も多いと思いますが、韓国女子ツアー(KLPGA)は世界でもトップレベルの激戦区であり、選手たちはスコアメイクに対して非常にシビアです。
そんな韓国市場では、伝統的な形状にとらわれず、科学的根拠に基づいたハイテクパターを積極的に取り入れる傾向があります。
そうした厳しい競争環境の中で鍛え上げられ、結果を出してきたからこそ、日本市場でも急速に受け入れられているのです。
日本ではクラウドファンディングで1億円以上の資金を集めたことでも話題になりましたが、これは単なるブームではなく、実用性を求めるゴルファーの「切実な悩み」に応えた結果だと言えるでしょう。
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女子プロに人気の理由とは
最近のツアー、特に女子プロの間では、L.A.B. Golfのような「トルクバランス」系や、テーラーメイドのスパイダーのような「高慣性モーメント」系など、「オートマチックに打てるパター」が大流行しています。
クロスパットが女子プロやトップアマに支持される理由も、このトレンドに完全に合致しているからです。
女子プロたちがクロスパットのような「テック系パター」を選ぶ理由は、主に以下の3点に集約されます。
- アライメントの不安解消:しびれるようなプレッシャーのかかる場面でも、「ラインさえ合わせれば向きは合っている」と信じ切ることができる。思考のリソースを「タッチ(距離感)」だけに集中できるのは大きなメリットです。
- デザイン性と機能の融合:最近のウェアに合うスタイリッシュなデザインでありながら、低重心設計でヘッドが地面に張り付くような安定感があること。
- 再現性の高さ:毎日調子が変化する「感覚」に頼るよりも、物理的な「仕組み」に頼ったほうが、シーズンを通して成績が安定する。
かつては「パターは感性だ」と言われ、ピン型やL字型が主流でしたが、現代のゴルフ、特にグリーンの高速化が進むトーナメントにおいては、「道具の力でミスを最小限に抑える」というスタイルが主流になっています。
クロスパットは、まさにその最先端を行くギアの一つなのです。
実際に寄せられた良い口コミ
では、実際に購入し、コースで使用している一般ゴルファーたちはどのように感じているのでしょうか。
Amazon、楽天、ゴルフ用品の口コミサイト、そしてSNS上の評判を徹底的にリサーチし、肯定的な意見の傾向を分析しました。
最も多かった声は、やはり「方向性の安定」と「精神的な安心感」に関するものでした。
- 「構えた瞬間に『真っ直ぐ向けている』という確信が持てるので、迷いなくテークバックに入れる。イップス気味だった手が動くようになった」
- 「3パットが明らかに減った。特に1〜2メートルのショートパットが入る確率が劇的に上がった気がする」
- 「ヘッド重量があるので、手先でこねる動きが減り、ストロークが安定した。パンチが入るミスが減った」
- 「所有欲を満たしてくれるデザインと質感が良い。同伴者に『それどこの?』と聞かれるのが嬉しい」



「迷い」が消えることが最大のメリット
多くのユーザーが口を揃えて言うのが、「迷いがなくなる」という点です。
ゴルフにおいて「あれ?右向いてるかな?」と思いながら打つパットほど入らないものはありません。
クロスパットは、その「疑念」をアドレスの段階で断ち切ってくれるため、結果としてスムーズなストロークができ、カップインの確率が高まるようです。
私自身も経験がありますが、迷いなく打てたパットは、多少芯を外しても良い転がりをするものです。
気になる悪い口コミの真実
もちろん、どんなに優れた製品にもデメリットはあります。
購入してから後悔しないためにも、ネット上で見られた「悪い口コミ」や懸念点についても包み隠さずお伝えします。
- 「価格が高い。定価だと6万円〜7万円するので、気軽に試せる値段ではない」
- 「実店舗で置いているところが少なく、試打せずに買うのが怖い。ネットの情報だけでは不安」
- 「自分の感覚(感性)を大事にしたい人には、矯正されすぎて違和感があるかも。ハンドファーストに構えたい人など、独特のルーティンがある人には不向き」
- 「ヘッドカバーが少し大きくてキャディバッグの中で邪魔になることがある」
価格と試打環境がネック
一番のハードルは、やはり「価格」と「試打のしにくさ」でしょう。
6万円〜7万円台という価格設定は、オデッセイやテーラーメイドの量産モデル(3万円前後)と比べると明らかに高額です。
また、大手量販店でも取り扱い店舗が限られているため、「打ってから決めたい」というゴルファーにとっては敷居が高く感じられるのが現実です。
ただし、「製品としての質が悪い」「すぐに壊れた」といった品質に関するネガティブな口コミはほとんど見当たりませんでした。
評価が低いケースのほとんどは、「自分の感性に合わなかった」という相性の問題です。
強制的に正しい型にはめるパターなので、自己流の構えが染み付いているベテランの方などは、最初は窮屈に感じる可能性があることは覚えておいたほうが良いでしょう。
クロスパットパターの評判から分かる性能

ここからは、実際の使用感やスペック面について、もう少し深掘りしていきます。
評判が良いのは分かりましたが、実際に自分が使ったときにどう感じるか、道具としての「性能」を細かく見ていきましょう。
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独特な打感と音の特徴
パター選びにおいて、ゴルファーが意外とこだわるのが「打感」と「打球音」です。
いくら入ると言われても、打感が気持ち悪ければ使い続けられませんよね。
クロスパットの打感については、「硬すぎず、柔らかすぎない絶妙なバランス」という評価が一般的です。
具体的に言うと、最近流行りの樹脂インサート系(オデッセイのホワイトホットなど)ほど柔らかくはなく、かといってステンレスの削り出しパターほど「カツーン」と弾く硬質な感じでもありません。
距離感が合いやすい音のチューニング
しっかりとボールをコンタクトした感触が手に伝わりつつ、嫌な振動は吸収されるような設計になっています。
音に関しては、「コツッ」という少し低めの落ち着いた音が特徴です。
高音が響きすぎるパターは、実際よりも「飛んだ」と脳が錯覚してしまい、無意識に緩んでショートする原因になりがちですが、クロスパットは重厚な音と打感が一致しているため、タッチが合わせやすいと感じる人が多いようです。
距離感の合わせやすさと転がり
「アライメントが良いのは分かったけど、肝心の距離感はどうなの?」という疑問もあると思います。
実は、クロスパットは方向性だけでなく、「距離感も合わせやすい」という評判が非常に多いんです。
その理由は、計算された「広いスイートスポット」と「重めのヘッド重量」にあります。

重さがオートマチックな転がりを生む
例えば、代表的なCP-100モデルなどはヘッド重量が380gあり、総重量は500gを超えてきます。これは一般的なパターよりも少し重めの設定です。
ヘッドが重いとどうなるか?
- テークバックが安定する:重さがあるため、手先でヒョイっと上げにくくなり、体幹を使ったストロークがしやすくなります。
- インパクトがブレない:物理的な慣性が働くため、インパクトで当たり負けせず、直進性の強いボールが出ます。
- 振り子運動が安定する:自分で「打とう」としなくても、ヘッドの重さに任せて落とすだけで、理想的な振り子運動が再現できます。
芝目に負けない強い球が出るので、ショートパットでカップ際で切れる、という悔しいミスも減らせる可能性が高いです。
「届かなければ入らない」という格言通り、しっかりカップに届く球が打てるようになるのは大きな武器です。

モデルの種類と選び方のポイント:最新モデルも徹底比較
現在、クロスパットには定番の「CPシリーズ」から、プレミアムな「Red Black」、そして最新技術を搭載した「400/500シリーズ」まで、多種多様なモデルが存在します。
形や機能が異なるのはもちろんですが、実は「重さ」や「設定価格」にも違いがあります。
ご自身の予算や好みのスペックと照らし合わせられるよう、詳細なスペック表を作成しました。
購入前の比較検討にお役立てください。
| CROSSPUTT | ![]() CP-100 | ![]() edge1.0 | ![]() Red Label | ![]() stealth2.0 | ![]() CP-400 | ![]() tour2.0 | ![]() CP-500 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体重量 | 510g | 500g | 580g | 555g | 553g | 545g | 516g |
| ヘッド重量 | 380g | 355g | 430g | 410g | 398g | 400g | 385g |
| パタータイプ | ピン型 | ネオマレット | ネオマレット | マレット | ピン型 | ピン型 | ピン型 |
| 価格 (公式HP) | 67,980円 | 49,800円 | 49,800円 | 49,800円 | 67,980円 | 49,800円 | 198,000円〜 |
| カラー展開 | ― | ― | Black Red | Black Pink | ― | ― | 5色のグリップカラーを選択可能 |
| シャフト長さ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ | 33インチ 34インチ |
| 利き手 | 右・左 | 右 | 右 | 右 | 右 | 右 | 右 |
タイプ別の特徴・おすすめユーザー
CP-100
伝統的なピン型の操作性とマレットの寛容性を融合したブランドの顔となるモデル。独自の2本ラインで常に正しいアドレスへ導きます。操作性と安定感のバランスが良く、最初の一本として全ての方におすすめです。
edge1.0
独自のマレット形状で直進性と安定感を高めたモデル。CP-100より投影面積が広く安心感があり、テークバックが安定します。ピン型では不安だけど、大型ヘッドは大きすぎるという方に最適なバランス型です。
Red Label
精密なCNCミルド加工による高級モデル。非常にソフトな打感と、赤を基調としたプレミアムなデザインが特徴です。アライメント機能はそのままに、機能美と繊細なタッチ、所有欲を求める上級者に最適です。
stealth2.0
慣性モーメントを最大化した大型マレット。ヘッドのブレを極限まで抑え、圧倒的な直進性を実現します。ストローク中のフェース開閉を抑え、とにかく真っ直ぐ引いてオートマチックに打ちたい方に推奨されます。
CP-400
CP-100を進化させた次世代ワイドピン型。最新のアライメント構造により、セットアップの精度と視認性がさらに向上しました。ピン型の操作性を残しつつ、最新技術で方向性を盤石にしたい方に最適です。
tour2.0
操作性と打感のフィードバックを重視したモデル。アライメント機能による正確なセットアップを維持しつつ、インサイドインの軌道で打ちたい方や、自分でボールを操る感覚を大切にしたい中・上級者向けです。
CP-500
ターゲットに対しスクエアに構えやすい最新マレット型。CP-400同様の進化したアライメントを搭載し視認性が抜群です。マレット特有のミスの許容度と、カチッと決まる構えやすさを両立したい方におすすめです。
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新品価格と中古相場の実情
先ほどデメリットとして「価格」を挙げましたが、経済的な視点で少し補足します。
確かに初期投資は高いですが、長い目で見ると意外とコスパは悪くないかもしれません。
新品価格は約5万円〜7万円程度ですが、実は中古市場(リセールバリュー)が非常に高いのがこのブランドの特徴です。

ヤフオクやメルカリなどの相場をチェックすると、状態が良いものであれば中古でも3万5千円〜5万円程度で取引されています。
もし購入して「自分には合わないな」と思っても、人気があるため比較的高値で売却可能です。実質的な出費(差額)は、数千円〜1万円程度の「試打レンタル代」と考えれば、購入のハードルは少し下がるのではないでしょうか。値崩れしにくいというのは、新しいギアに挑戦する上で大きな安心材料になります。
パターが苦手な人こそ使うべき理由

いろいろと詳しく解説してきましたが、結論として、クロスパットは「パターが苦手な人」「月1ゴルファーで練習不足な人」こそ使うべきギアだと私は確信しています。
上級者やプロのように毎日何時間も練習して、繊細な「感覚」を磨き続けるのは、仕事や家庭がある我々アマチュアには物理的に不可能です。
練習量が足りない我々がスコアを縮めるための最短ルートは、テクノロジーの力を借りることです。
- アドレスのズレを道具が視覚的に教えてくれる。
- 緊張して体が固まっても、ヘッドの重さがストロークを助けてくれる。
この2点の恩恵は、練習量が少ないゴルファーほど大きく感じるはずです。
「技術をお金で買う」というと少し聞こえが悪いかもしれませんが、限られた時間の中でゴルフを楽しみ、結果を出すためには、これほど理にかなった投資はないかもしれません。
ちなみに、ゴルフ用具の規則(ルール)に関しても、クロスパットはR&AおよびUSGAのルール適合リストに掲載されているモデルであれば、公式競技でも問題なく使用可能です。(出典:日本ゴルフ協会(JGA)用具規則などをご参照ください)
【まとめ】クロスパットパターの評判

今回は「クロスパットパターの評判」について、その機能や口コミ、市場価値まで深掘りして検証しました。
「3パットを減らす」という明確な目的に対して、非常に論理的かつ科学的なアプローチで作られたパターです。
韓国発のブランドということで最初は戸惑うかもしれませんが、プロの使用実績や市場での高評価を見れば、その実力は本物だと言えるでしょう。
価格や試打のハードルは確かにありますが、もしあなたが「パットの方向性が定まらない」「アドレスで迷ってしまう」「ショートパットの恐怖心を克服したい」という悩みを抱えているなら、一度試してみる価値は十分にあります。
ドライバーで300ヤード飛ばしても、パターが入らなければスコアは作れません。
逆に、パターが入ればゴルフは劇的に簡単になります。
次回のラウンド、この「魔法の杖」をバッグに入れて、同伴者を驚かせてみてはいかがでしょうか。
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